2021/02/06
雑草対策でお困りなら!!
台風での被害の火災保険申請〜補修工事が去年末で片付き、毎年1月2月は閑散期です。
屋根関係の仕事は特に冬は屋根に上がれる時間が短い季節ですので、仕方ないといえば仕方ないのですが、毎年なんで、この時期の仕事を考えないと・・・・
去年、友人の不用品回収業者より、庭の木を切る依頼を受けたお客様が、雑草の処理で困っているので、相談にいけないか?と連絡を受けました。
元気ではありますが、高齢で草むしりがいつも大変で、以前自分で購入した「固まる土」を散布してほしいとのことでした。
基本私は屋根やですが、1月2月の閑散期ならできるかもです、と返事をし見積依頼を受けました。
希望は庭に「固まる土」を散布すること、通路の踏石でつまずいたり、滑ったりしないよう、踏石の処分とその後にセメントで通路を施工すること、、、、とにかく家の周りを雑草なく、歩きやすくしてほしいとのこと。
見積段階で、庭の広さと散布量を考えたら、1トン以上の「固まる土」を搬入しないといけない計算に、、、、、
セメントを敷くところは排水口に流れるように水勾配を考えないといけないこと
下地均しや石の撤去・処分・運搬などなど、、、、
見積では1日2人工で4〜5日の予定でしたが、閑散期なんで、1人でぼちぼちやろうと思い、結局1人で9日かかりました。
(実は仕上げと確認で9日目は現時点ではまだです)
ほぼ毎日しゃがんでの作業、腰が・・・・
今回は「マサ王 色:グレー」15kg入りを80袋使いました。
インスタントセメントは20kgを17袋
「マサ王」は1度まいて固めたのちもう1度まき厚めにしました。
薄くなった部分が割れて、そこから雑草が生えてくるといけないので、、、、
作業期間中に雨の日もありましたが、流れることもなく、水捌けもいいようで、水溜りもなく、予想以上に仕上がりは良かったです。まくときはセメントの粒子が舞うので、マスクはしていましたが、それなりに吸い込むため、喉の調子が1日ほど悪かったです。
1度目の散水の後にタンパーという踏み固める道具で押さえつけると、地面の凹凸も少なくなり、しっかり固まる感じです。
雨水は吸い込むので、水勾配は気にする必要がないのも便利ですね。見た目もグレーとはいえ、学校の校庭みたいな色ですので違和感もなく、今後雑草の処理に困っている方にはオススメです。防草シートは黒いし、砂利まくのは労力いるし。
「マサ王」は隅々までしっかり施工できるので、端っこから草が生える心配もなさそうです。
続きましてセメント施工
踏石を撤去して地面を均す。
勾配を図り
この通路だけで3日かかりました。
ちょうど真ん中に水道があるために、半分ずつやりながら、乾くのに1日空けて、また反対から真ん中にむけてやっていく感じです。
あまり広くないスペースでセメントを練ったりする作業が意外にも大変でした。
とはいえ、屋根やにとって閑散期に仕事ができ、また漆喰を塗る関係上、左官の真似事程度ですがセメント塗りもでき、ここまでやったことはなかったのでいい経験になり、お代までいただきました。
これから春になり、梅雨〜夏にかけ雑草の季節になりますが、DIYでも十分できますので、チャレンジしてみてください。
なかなかやろうと思ってもできん!!という場合はご相談ください。
草むしりから解放!をサポートいたします。
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