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雨漏りに関するコラム⑥【棟漆喰の破損による雨漏りのリスクについて】

雨漏りシリーズも6回目となりました。

今回は漆喰の破損による雨漏りのリスクについてです。

 

よく、訪問営業の営業マンが屋根を指差し、「漆喰が割れている、放置していくと雨漏りの可能性があるので補修しましょう!」とか言われたことありませんか?

 

実際漆喰って言われてもどこのことだかわからないこともありますよね。

 

漆喰の部分って棟と瓦の間だったり、1階の屋根と2階の壁との繋ぎ目だったりに塗ってある部分です。

 

ちょっと古い家では棟や壁と瓦との隙間に屋根土を詰め込んで、その土が雨で濡れて流れ落ちないように漆喰でふたしているイメージでしょうか。また白の漆喰は特に塗りたては綺麗なので屋根が栄えます。

 

  

 

屋根が明るくなったって言われることもあります。

実際は屋根を見上げることって我々のような仕事に関わってないとないので、そこまで意識することもないかと思います。

 

では、漆喰が割れるとどうなるのでしょうか??

 

  

 

まず第一のリスクは漆喰が落下するリスクです。よく軒樋に引っかかってるのを見ます。

次に、屋根土が剥き出しになって、そこに雨水が当たると屋根土が流れ出し、瓦の隙間がスカスカになり、さらに雨が吹き込むを雨漏りの原因となります。

 

漆喰が割れている部分が数カ所ならまだしも、全体的に傷んでいる屋根は棟の重さを支えられず、棟が波打ったようになったりします。そうなりと、棟が崩れたり、棟から雨漏りしたりと、棟の組み直しをしなくてはならなくなります。

 

棟漆喰が一部割れているくらいではすぐに雨漏りするケースは稀でしょうけど、放っておいていいことはありません。

 

特に寄棟屋根の2階の四隅(出隅)の部分はよく漆喰が割れたり、土が露出していることが多いです。風当たりら雨が当たりやすいところだからです。

 

和瓦で陶器瓦やいぶし瓦は塗装する必要がありませんので漆喰を塗り直すことで屋根を見栄えでも若返らせ、雨漏りのリスクを軽減できますので、訪問営業の方から指摘されたらそろそろタイミングなのかしら??って思ってください。

 

【この投稿を含む雨漏りに関するコラム】

 

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