昨日(日曜日）の夕方にいきなりOBのお客様よりLINEがありました。

 

日曜日の午後に野球観戦(自宅でテレビで)　していたら、

 

「近所で工事している者ですが、オタクの屋根の棟がずれている(もしくは壊れいる)のが見えたので、点検しましょうか？」

 

との事。

確かに築年数自体は経っているお宅なんで、瓦がズレたりしている可能性はありますし、私が最後に屋根上がったのは1年くらい前。しかも最近風が強い日が続いていたし（4/22  福岡地方で北の風　最大瞬間風速18.7m/sを観測）万が一ってことも頭をよぎったとのこと。

 

でも、いきなり棟がズレているって言われても、、、

 

棟ってそうそうどうにかなるもんじゃないよ。

 

しかも、棟って何？って人の方が多いくらいだし。

 

ちなみに、

私も屋根で作業していて、周りの家の屋根が嫌でも目にはいるけど、

 

アンテナが倒れている

瓦がズレている

瓦が割れている

 

など、見つけますが、絶対に訪問しません。怪しまれるだけなんで。

 

以前は名刺にコメント書いてポストに入れたりしてたけど、電話あった事ないし、

「ウソつくな！」って怒られた事あって、それ以来、家の人が困ってないならいいか？って思うことにしました。

 

よっぽど、ウチのお客様の家に落ちてくる、飛んできそうな場合はウチのお客様にお伝えしますけど、それ以上はしません。

 

と考えると、「棟ズレてますよ」は99%訪販の営業トークです。

あたかも近所で作業してました風の作業着を着てますけど、その人は職人ではなく営業マンです。

 

でも、屋根って下から見てもわからないし、知らない営業マンを屋根に上がらせて細工されて、その写真見せられても後の祭りだし、一応本当の話(1%)の可能性もあるので、見に行ってきました。

 

棟では無いですが、軒先の瓦がズレていたので元に戻してコーキングで瓦止め、波板のプラフックが何個か取れていたので、新しく付け直し(ブロンズ色のしか持ち合わせてなかったのでブロンズ色のフックつけまし)ました。

　

住所覚えてなかったから、少し迷ったけど、なんとか辿り着けて良かったのと、1年ぶりくらいだけど、屋根の点検と屋根細部の具合も確認することができたので、その意味では昨日の営業マンにも感謝かな？？

　

 

追伸ですが、

私の場合、以前お取引のいあったお客様からの依頼や緊急性のある案件が最優先されますので、こんな時に馴染みの屋根屋さん（動いてくれる業者）を知っておくことは大事かと思います。

普段から自宅に関する業者さん探しはされていた方がいいでしょうね。

 

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