太陽光の販売業者さんよりご依頼頂き、屋根の現状の調査へ。

 

築9年スレート屋根で太陽光を載せるか検討中だが、太陽光を載せる部分は今後屋根塗装ができないので塗装をしておいた方が良いか？（現在の屋根材の劣化具合把握）

 

築9年、一度も屋根を見てないので破損箇所とかないかの確認。

 

実際の屋根面積の測量

 

色々な意味での屋根調査。

 

何社か太陽光の業者に見積出してもらっていて、合わせて屋根塗装をした方がいいか？も聞いておられるようで、

 

どの業者も屋根塗装は必要ない、とのことらしいです。

 

しかし、私は塗装しておいた方がいいと思います。

 

築9年といえば、もう何年かしたら屋根・壁の塗装時期となります。

 

こちらのお宅の屋根材の具合は普通に良いと思いますが、どうですかね？

瓦屋さんなんかはスレート瓦は塗装しなくていいって言いますけど、それは20~30年で葺き替えることが前提ならそれでもいいと思います。

 

太陽光載せ、20年くらいで太陽光撤去して瓦葺き替えするんなら、今回は塗装しなくてもいいでしょうね。太陽光載せた下は劣化しにくくなるし。

 

太陽光って何年くらい載せとくもんなのか、パネルの耐久年数がどれくらいなんか知りませんが、総合して考えると、塗装しなくてもいいかもですね。

 

太陽光という買い物もするわけですし、ある意味余計な出費ですよね。

 

いずれ壁の塗装をする時に太陽光の載ってない部分の屋根も一緒に塗って貰えばいいいいですし。

 

ただ、瓦は1枚割れてました。

また、立面図では4.0寸勾配になってるんですけど、実際は3.4寸勾配という測定結果に。

まぁ、スマホのアプリで測定したので誤差はあるでしょうけど、屋根に実際に上がった感覚でも4.0寸は絶対にないのはわかります。

0.5〜0.6寸の勾配差って設計の段階と実際の施工時で変わっちゃっても問題ないんですかね？？？私は新築しないのでわからないけど。よくあることなのかな？？？

 

勾配差があると、太陽光パネルの載せれる枚数やサイズが変わってくる（屋根面積の計算がズレるから）みたいで、屋根の実寸の計測もしました。

 

ついでに、ベランダの手すりに蜂の巣があってちょっぴり怖かたけど、去年の残骸かと思って取ろうかとしたけど取り除かないで良かったです。あとで蜂に怒られるとこでした。

　

それと、ついつい癖で見てしまうけど、ベランダの排水口に落ち葉がそこそこたまってたけど、ここの排水は横からも排水できるようになってるから、多少詰まっても安心みたいです。

　

あと、今年の空調服デビューの日となりました。

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