福岡市南区の投稿する屋根屋

 (屋根調査/修理・雨漏り調査/修理）

 

株式会社ハウスメンテの

いしだじんすけ　です

 

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 【長崎県佐世保市での屋根調査事例】

前回は大分県豊後高田市

での屋根調査の投稿をしました。

 

ちなみに調査日ですが

 

豊後高田市が2022年12月28日

 

長崎県佐世保市が2022年12月30日

 

この年は台風の影響もあり

年末まで調査・調査の毎日でした。

 

火災保険申請できた案件

申請できなかった案件

申請したけど給付に至らなかった案件

 

いろいろありました。

 

ちなみに、ネット広告でよく見かける

火災保険申請で◯◯万受け取れます！

ってやつですが、

 

私の肌感覚では台風後（台風通過エリア）

被害の自覚症状がないって前提で、

 

調査案件の70%くらいが申請可能で

そのうち、保険金給付に至る案件が

80%かそれ以下くらい

よって調査した案件の50〜60%くらいが

保険金給付に至る案件で、

残りは申請不可（申請する被害がない）か

申請したが、保険金給付に至らないケースです。

 

台風あとでこの数字ですが、台風時期を

過ぎると、この割合は大きく下がります。

 

保険の約款では申請は被害（事故日）から

3年以内ってありますが、

 

屋根の被害って気づかなかったり

いつの被害か特定しにくいのと

 

近年の不正申請のような事案も重なり

直近の被害をなるべく早いタイミングで

申請しないと、受理すらしてもらえない

って感じです。

 

ですので、火災保険に加入していて

自宅のメンテナンス（保全）において

保険請求できるのは適正に申請し

保険金を支給され、補修しておく

ことをちゃんと考えている方は

 

定期点検と被害の発見・メンテナンス

を常日頃からやっておくことが大事です。

 

台風来たからなんでもかんでも申請したら

保険金がもらえるってことはありません。

 

そのように謳う業者もいるかもしれませんが

少なくとも私はそういった業者ではありません

 

前置きが長くなりましたが、

 

2022年は北部九州でも台風による

被害がまぁまぁあり

私の活動エリアより遠方の方は

後回しってわけではないですが

年末になってようやく行けたので

続け様に遠方の調査になったのですが

 

こちらのお宅は、瓦の割れと

汲み取り式のトイレの排気の煙突が

強風で折れてしまってました。

一見タテトイに見えますが、

トイレの煙突です。

 

 

山手の家でしたので、下水がまだ

通ってないのでしょうね。

 

この日は、このあと、地元に戻り

もう一件の調査をして

2022年の調査納めでした。

 

次回からは2023年の事例を

ピックアップして投稿してまいります。

 

火災保険の申請について

その他質問あればご連絡ください。

 

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