2021/06/15
屋根の工事は屋根屋に任せてください!
実は去年、こちらのお宅の義理の息子さんである私の知人から連絡あがあり、
奥さんの実家が雨漏りしているから点検と修理をお願いできないか?と言われました。
すぐに対応できたのですが、
義父さんにお話しすると、馴染みの大工に頼むからいい、と言われ断りの連絡がありました。
その後連絡なかったので、忘れかけていましたが、やっぱり見に行ってもらえないか?と連絡あったのでいきました。
訪問した時に、以前も義息子さんから連絡あったのですが、馴染みの大工さんがおられるんでしょ?と尋ねたら、
一度修理に来てくれたが、今回連絡しても全然きてくれないので諦めた、とのことでした。
屋根の点検をしたら、すぐに雨漏りの原因はわかったのですが、修理が屋根屋としては残念な内容でした。
穴や隙間を防水テープで塞いだだけ
でした。その防水テープが劣化して(基本テープ類は陽に当たると劣化が早いので下地や陽の当たらないところで使ったりすることはありますが、瓦の上や瓦の接着には使わないかな。。。。。)
結局そこからまた漏水しているようでした。
つまり、前回の修理は応急処置だったわけです。
まあ、大工さんからしたら、専門外だし、屋根の上で足場もないし、専用の材料や工具も持ってないし、、、、、
頼んだほうも頼まれた方も、、、、と言うことでしょうか。
そもそもの原因から、火災保険の申請の手続きをし、工事費用の給付があったようですので、早速工事へ。
瓦を取り除き、野地板交換、垂木も腐っていたので取り替えれるところは交換し、補強も入れ、ルーフィング・桟木・瓦戻し、最後に漆喰塗って終了です。
瓦を取り外した状態
野地板を撤去、垂木が腐って抜け落ちている
垂木を入れ直し、野地板張り
ルーフィング張り
桟木(瓦を引っ掛ける木)打ち
瓦戻し
棟に漆喰を塗って
軒先の瓦がズレないように瓦止めも施工し、工事終了!!!!
これで雨漏りの心配はないと思います。
いくら大工さんとはいえ、家のこと全てができるとは限りません。むしろできないです。
また、火災保険の申請はできないと思います。
屋根のことは「屋根屋」へ!!!
できれば、火災保険の申請のサポート(アドバイス)から補修工事までお願いできる専門家を探して頼まれてください。
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