福岡市南区の”おうちの補修や”

 (屋根調査/修理・雨漏り調査/修理・おうちの補修/メンテナンス）

(株)ハウスメンテの いしだじんすけ です

 

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【雨漏り補修工事〜ルーフィング材張り替え】

 

何度か投稿記事にもさせていただいた家の

雨漏り補修工事

 

今回は切妻屋根の反対側のところから

雨漏りしてきた（これまでで初めて）

とのことで、その部分の雨漏り補修工事

 

さらに、今まで何度も補修工事（ルーフィング材の張り替え）

をやってきたところの雨漏りも解消していない

とのことで、ついに棟にも手を入れることになりました。

 

棟に関しては次回記事にします・・・・

 

実は、8/11・8/12に福岡地方では

かなり激しい雨が連日降りまして、

（全国的に大雨が降ったみたいですが・・）

それだけ降れば、普段雨漏りしない家でも

雨漏りしてもおかしくないのに

 

以前から雨漏りしていた家では

ひとたまりもありませんよね・・・

 

あれだけ降れば仕方ないし、

あそこまで降ることも珍しいので

普段の雨で雨漏りしなければよくない？？

って思ったりもしますが、

 

実際に住んでる当人からすれば

部屋に置いているものも濡れるし

ベットの上なら最悪だし

 

今後安心して寝れないかもしれないですね・・・

 

築年数が40年とか50年経っていれば

瓦自体もかなり劣化してるし

 

 

ルーフィング材はほとんどの場合

”終了”しています。

 

 

強い雨が降ったり、風向きによっては

瓦と瓦の隙間から雨水が入り込み

 

野地板の隙間から垂木を伝って天井裏に

ポタッポタッと雨漏りしてきても

 

なんら不思議ではありません。

 

 

逆に今までよく雨漏りしてなかったねって

褒めてあげたいくらいです。

 

雨漏りしてもおかしくない家が雨漏りしていなかったり

どこから雨漏りしてるんだろうって家があったり

 

雨漏りって単純なようでそうでない時もあるんです

 

古い家の場合は屋根をやり替える（葺き替え）

することが最も確実な方法なんですが、

 

今後何年この家に住むのか？

屋根だけ最新になっても・・・

それだけ費用もかかるわけだし・・・・

 

って考え出すと、流石に「葺き替え」は提案すれど

踏み切れないとこはあります。

（やるならもっと早くにやっとくべきではあります）

 

早いかもしれませんが、築30年〜40年の間をメドに

葺き替え、もしくは瓦（特に和瓦）の場合なら

ルーフィング材の張り替え(葺き直し・葺き戻しと言う）

を検討・実施されるといいかと思います。

 

 

とはいえ、かねてから私は、

「雨漏りは雨漏りしてから直せば良い」

と言ってますので、雨漏りしてから考えれば良い

のですが、でも補修工事をする時は

ある程度大胆に広めの範囲でされた方がいいかもしれませんね。

 

近くに屋根屋さんがいて、

言えば比較的すぐに対応してくれるんならいいけど

そうではない場合は不安な夜を長く過ごさねばなりません。

 

と言うわけで、今回は、屋根の反対側を

比較的広めに葺き直ししました。

 

 

瓦もかなり”溶けて”いて程度としては

「厳しいね」ってかんじではありますが

ルーフィング材を替えてるので

大丈夫です。

 

 

本来であれば、棟の組み換えもしたいのですが、

 

その前に、

棟が雨漏りの原因かどうかを確定させるために

ある方法を採用しました。

 

次回の投稿でご紹介致します！

お楽しみに！

 

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