2023/08/31
築古の民家を購入するにあたって注意しておくこと
福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請の ハウスメンテ いしだじんすけ です。
【福岡市博多区にて築古の家の屋根調査】
時々町中にある築古の家。
これ築何年??って思える物件
表からみたら塗装とかしてあって、ぱっと見、古そうに見えなかったり、店舗が入ってたりしたら、その古さが味出しているような建物。
隣の建物とくっついていたり、屋根材がトタンだったり、増築してあったり、家の周りにほぼスペースがなかったり、室内もところどころ雨漏りの跡があって、屋根に恐る恐る上がると補修歴が無数にあってなにをどうしたのかわからん状態。
そんな築古の物件を購入されると、意外と都心で築年数が古いだけで、自分でDIYしながら住めば購入金額もこの場所でこの値段なら安く思える場合。
土地としては価値あっても建物としては価値ないので、住宅の知識が少しでもないと、または近い人脈に住宅関係(リフォーム)の人がいないとあとから大変なことになるかもしれません。
室内は内覧の時にみることができますのである程度覚悟できますが、屋根はちゃんと見た??
最近はおもちゃのドローンとかあるから自宅の屋根見る程度ならドローンで見たり、自信なければドローン調査の会社に見てもらったり、屋根調査会社の方に見てもらったりした方が良いですよね。
数年以内に屋根の葺き替え等の支出の可能性があるからです。
トタンの屋根が錆びて来ると、いずれ穴が空いてきたり、錆びてきている状態なら釘も効いてないところが何ヶ所かではじめている可能性が大きいです。
またトタン屋根で作られた家の古さの時代はルーフィング材(防水シート)が使われてなかったり、古すぎて劣化していたりするものです。
トタン屋根の場合は葺き戻しやカバーで葺き増しってのもできません。
付帯部分や設備なんかも同様に古くなって使い勝手が悪かったり、急に壊れたり、はぐったら大変なことになっていたり、、、、
特にご老人が一人で長く住まれていた住宅は雨漏り・シロアリ等に気づかず、メンテナンスもせず状態のまま(自覚症状なし)の可能性がかなり高いです。
トイの集水器に泥がたまって排水できず、オーバーフローして隣家側に滝のように流れ落ちるようなこともあってたりします。
いろいろ不安を言えばキリがないのですが、覚悟持って住みましょう!
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