2021/06/14
屋根のメンテナンスは火災保険活用で自己負担0円が可能です。大雨・台風に備えましょう。
5月の後半の土日で作業した工事の事例です。
実は、去年の台風の後、近所の方から軒先の瓦がズレて落ちかけてるよ、と言われ、
知人の工務店の方に相談され、その公務店の方から私に連絡があり、去年調査に行きました。
その時の写真です。
このまま放置しておくと危ないので、もとに戻しましたが、
他にも瓦が割れていたり、漆喰が割れていたりしたので、火災保険申請して、保険金で修理されたらいいですよ、とご提案し、資料作成しました。
その後ずっと連絡ないので、保険申請したのか?保険金おりたけど工事しないのか?分かりませんでした。
それが今年になって、工務店から「お客さんが屋根の工事はまだか?」と言われたけどどうなってましたっけ???って連絡あったので、
資料お渡ししてたけど、その後どうなったのかは私が知りたいです、となり・・・・
結論から言うと、
お客さんは業者が保険申請をしてくれて、自分は何もしなくていいと勘違いされていたようです。
再度、資料を作り直し、火災保険の申請をお客さんにしてもらい、保険金が至急されたので、ようやく工事、となりました。
今回のケースは、お客様⇄工務店⇄私(屋根屋)との連携がしっかりできていなかったようです。
前振りが長くなりましたが、
県民共済に申請し無事40万円の給付があり、
屋根工事は33万、工務店さんでなにかされるそうでそちらに7万で、お客様負担は0円の工事施工となりました。
工事内容は
漆喰の全面上塗り・割れた瓦の交換・軒先瓦2列全面瓦止め施工です。
漆喰塗り(棟)
漆喰塗り(壁のし)
瓦交換
瓦交換
壁のし瓦交換
瓦止め
去年の調査の段階で瓦が数枚割れていたのは把握していましたので、雨漏りしていないか心配でしたが、雨漏りはしてないとのことでした。
よっぽどルーフィングがしっかりしているんでしょうね。
逆に言えば、ルーフィングがしっかりしていれば、瓦が割れていようが雨漏りしないってことですね。
ただ、ルーフィングの上に瓦を引っ掛ける桟木が釘止めされていたり、瓦が釘止めされていたりするので、ルーフィングが劣化すればそういったちょっとした隙間から雨水がしみてくる可能性はありますので、極力1次防水といわれる瓦が割れらり、ズレたりしてないかを定期的に点検し、雨水がなるべく侵入しないようにすることをお勧めします。
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