なかなかまとめれなかったけど、昨年4月からの火災保険申請に関するリストがほぼできましたのでリストのリンクをアップします。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Bhw7aKKHkn2mQPbfgVo6hFcl6YBD06rHpQB2RX-_9JQ/edit?usp=sharing

 

この表に今後追加していきますので、時々ご覧ください。

 

実は、昨年4月から、火災保険の集客サイトから送客された家の調査の契約をして、成果報酬で調査・資料作成・顧客フォローをしています。

 

もちろん、自社でも紹介やホームページをご覧になって申込された方の調査・工事、他のサイトからの紹介などがあります。

 

ですので成果報酬の内容もさまざまです。

　

この話はいずれするとして、ざっくり120件の調査（実際に屋根に上がった件数）して、保険申請できて、実際に保険金給付に至った件数は65件（2023年1月16日現在：現在も申請中の案件、調査がこれからの案件も多数有り）

 

平均申請金額 ¥676,506

平均受給金額 ¥373,007（申請却下された案件は除く）

 

2022年9月に台風が福岡付近を通過して以降の受給率や受給金額はアップしたように思えます。

　

被害発生から3年は保険申請可能と言いますが、半年・1年・2年と経過すれば、保険会社の事故日の特定がしにくいし、出してくれなくなっていきます（特に共済系の保険は顕著です）ついでに言っておくと、100万オーバーの見積を出すと、保険会社の査定が厳しくなり、逆に全く出ないってこともありました。

高額の見積を頑張って出すのではなく、当たり前に被災箇所の補修費用として加算して結果的に高額になるのは仕方ないですが、合計金額が101万になるくらいなら諸経費を削って98万とかになるようにしています。

 

さらに、たまに言われるので多くの方が思っているのかもしれませんし、特に広告サイトから紹介された方などは、100万オーバーの給付金が貰えるもんと思い込んでるように感じます。

確かに誇大広告と思えるような内容ですので、説明はしますが、「築10年以上のお宅は100円給付の可能性が！！」みたいなの見かけますよね。

 

確かに100万近い給付に至ったケースもないわけでは有りませんが、一般的な住宅で30万〜50万降りるかどうか？です。

 

リストをご覧になればわかるかと思いますが、調査しても申請不可（申請箇所なし）の割合も私の場合は40％くらいあります。

 

広告などでは、9割の方が受給可能！とかってありますが、私的にはありえない数字です。

 

もし、9割確実に申請可能でしかも100万円近い給付が可能という業者がいたら、多少手数料は高いでしょうが、そちらの業者さんにご依頼ください。

 

少なくとも私には無理です。

 

余談になりますが、弊社に火災保険申請希望のお客様を紹介くださるサイト運営のスタッフ（全国対応しているので、他エリアの申請・受給状況のデータを持っていると思われるので）に弊社の数字は客観的に見てどうか？きいたことがあります。

 

その答えは、「妥当だと思う。九州エリアは昨年台風が通過したので給付されている方だと思う」でした。

 

私も調査に行っても4割が無駄足になる訳ですが、その事実は受け入れて自社で直接、調査依頼をいただけるようにもっともっと発信していかねば！と思います。

 

 

火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

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ハウスメンテのホームページより火災保険(地震保険)申請調査をお申し込みの方は、

調査手数料：33,000（税込）※福岡市内以外は別途出張費用が必要です

調査手数料は調査に伺った時にお支払い頂きます。調査の結果、保険申請対象外と判断する場合もありますが、調査手数料及び出張料は頂きます。

対象地域：福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県

にて承ります。

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↓↓URL(リンクをまとめたリンク集)では他にもホームページの施工事例やインスタのリンク、具体的な施工事例集(事例ごとにQRコード付き)のリンクなどもあります。ぜひ覗いてみてください。

https://lit.link/jinsukeishida

 

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