福岡市博多区にて

 

敷地内ではありますが、屋外のドラム缶置き場の屋根を設置してもらいたいとのことで伺いました。

 

鉄工所なんで機械に使うオイル類の廃油置き場だそうです。

廃油置き場の枠や柱は流石に鉄工所ですので自前で制作されていました。

 

ただ、屋根材選びに苦労されていたようです。

 

まず、丈夫であること。台風で何度か波板が飛んでいったそうで、毎年の台風で修理するのでは困るとのこと。

となると、基本は金属製の折半屋根かなと思っていましたが、

屋外で冬場は夕方薄暗くなっても作業できるように光が遮断される屋根では困るとのこと。

丈夫さと採光を考えないといけないとうわけです。

　

 

電気工事をして蛍光灯でも付ければいいのでしょうが、電気工事が発生してしまうし、、、、

 

板金屋さんに相談し、金属製の折半とポリカ製の折半を交互に設置してはどうかということで、それを提案。見積もりさせていただきました。

 

数社に相見積もりされていたようですので、あまり期待せずにいましたが、発注頂き、早速段取り→工事へ

 

既存の屋根を撤去し

　

折半屋根を取り付けるための金具を付け

　

　

金属とポリカの折半を交互に設置しました

台風で飛んでいかない保証はできませんが、波板のレベルよりはかなり強度があると確信しております。

今回の施工金額は

319,000円（税込）

でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

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