福岡ってあまり雪降らないいっていうか、積もらないイメージですよね。

 

確かにそんなに積もらなですが、

若干寒いエリアに行きますと積もったりします。

 

雪国ではないので、積もっても5cmとか10ｃｍ程度？？？

 

 

でも、逆に備えもないので、少しでも積もるといろいろ不都合もあります。

 

 

最近雪止め金具の取り付けをさせて頂いたのですが、お客さんに聞いたら、雪止め金具を付けてくれる業者が見つからないとのことでした。

 

確かに頻繁にある仕事でもないし、雪止め金具のことすら知らない人も多いと思います。

検索すらしない？？？

 

雪止め金具を見かけても、屋根作業の時の足置きって思う人もいるかも？？

（私も屋根屋をするまではそう思ってました😅）

 

 

なんで雪止め金具が必要かって言うと、雪が屋根に積もって、すぐに溶ければ問題ないのですが、まあまあ積もると1日では溶けず、夜に凍り、雪が氷の塊となり、天気のいい日に一気に落下して危ないことや、落下する場所にカーポートの屋根なんかがあると割れてしまったりする危険があるということ。

 

 

昼間家に居ないと、帰った時に玄関前に雪の塊があり「屋根の雪が落ちたんだ」程度にしか思いませんが、

落ちる時の音もまあまあ大きいみたいですよ。

 

 

ということで、今回ご依頼頂いたのは、福岡県朝倉郡筑前町のお宅。

　

南側の屋根ですが、屋根の下にカーポートが見えます。

 

ちなみに、屋根の勾配によっては屋根の上からの作業が厳しかったり、安全のために足場が必要かもしれないので、事前調査で屋根に上がって下見をさせて頂いておりますので屋根に上がるのはこの日が2回目です。

写真は南側の屋根ですが、北面にも取り付けます。

軒先の2列目、3列目に交互に取り付けます。

 

瓦をずらして雪止め金具を取り付けます。ビス留めできるタイプですのでパッキンビスで取り付けました。

今後、瓦は全て釘留めしないといけなくなりますので、このように瓦をずらすことができなくなりますね。

そんな時は、ビス留めせず、少し瓦を浮かせて、瓦に引っ掛けるタイプもありますのでご安心ください。

引っ掛けタイプの方が作業は早いでしょうね。

 

パッキンビスを使いましたが、雨漏り防止のために防水テープを貼っておきました。

最後に振れ止めでコーキングを塗布しておきます。瓦で押さえているのでそうそう飛んでいくこともありませんが、これも念のため。

 

　

これで今年の冬は雪の落下に関しては安心かと思います。

最後に取り付けした人の自撮り（どうでもいいけど😅）

 

今回の工事代金は

雪止め金具40個取り付けで￥60,500（税込）でした。

ありがとうございました。

 

～　　　～　　　　～　　　　～　　　　～

ご感想・ご質問は私のリットリンクからのメールや公式ラインなどからでもどうぞ！！

↓↓ のURL(リンクをまとめたリンク集)から『失敗しないリフォームマニュアル」

①リフォーム診断簡単リスト

②リフォーム診断シート

③シニア世代　人気リフォームクイズ

④築年数別の劣化ポイント

⑤塗装工事セミナー

⑥お風呂リフォーム　危険回避

⑦段差解消リフォームの勧め

⑧これからの20年を考えるリフォーム

⑨これだけはしておきいた方が良いメンテナンス

⑩リフォームで嫌な思いをしたくないために

⑪リフォーム費用が高くなる理由(2021/10/12追加)

を見ることができます。

私が◯百万払って受けたリフォーム研修の資料の一部です。

今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに！

また、↓↓URL(リンクをまとめたリンク集)では他にもホームページの施工事例やインスタのリンク、具体的な施工事例集(事例ごとにQRコード付き)、

メールやTwitterのリンクなどもあります。ぜひ覗いてみてください。

https://lit.link/jinsukeishida