福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請の　ハウスメンテ　いしだじんすけ　です。

 

【火災保険申請調査に関して：５月の事例】

 

福岡県西区において5月に調査した家の情報です。

 

結論からいうと、今回火災保険申請には至りませんでした。

 

ぶちゃけで言うと、火災保険の調査依頼を頂いて、申請に至るケースは案件の半分くらいです。

 

いわゆる家の方が被害を受けたと認識しており、保険会社に電話したら、「修理業者の見積書と破損箇所の写真が必要」と言われて調査依頼がある場合はほぼ申請できますし、保険金も支払われるケースが多いです（出ない場合もありますが、保険会社への最初の連絡の時点で、その被害は対象外って言われることもありますので、そういわれたら調査依頼にはつながらないですね）→ただ、私に言わせれば、電話だけで判断する保険会社もどうかと思います。家の方は保険の契約内容だとか、被害の状況などを詳しく正確に把握しているとは限らず、私が調査・申請サポートして保険金が支払われたケースは多々あります。もちろん対象外と判断することもあります。

 

あとは、家の方がこれって火災保険でるの？？？もしかしたら出たらいいな？って思って連絡してこられる場合。

 

これはまさに半々ですね。厳密に言えば半分以下かも？？？

 

火災保険で家のことがなんでも補償されるわけではないし、自然災害ではなく経年劣化による被害も多いのですが、家の方がその判断ができず相談されることが多いからです。

 

今回のケースで申請に至らなかった理由は、家の方が申請できるのだは？と思った部分は家の壁の角の部分の隙間（サイディング壁の角の隙間が広がっている）や玄関壁のヒビ割れとかだったからです。

　　

私の判断で経年によるもの、またかなり以前の地震による影響と考えられるので火災保険での申請は不承認になると思えたにで申請書類を作成することはしませんでした。

 

でも保険とは関係ないかもしれないけど、なんらか補修しておいた方がいいかもしれないけど、、、、、、

その他の部分も調査しました。

 

まずは屋根に上がり屋根の調査→問題なし

　　

カーポートの板金や壁の水切り板金の凹みや裏口の門扉の取っ手の破損など、こまかいところの破損箇所はありましたのでそういった部分での火災保険申請は可能かと思いましたが、いつの被害かがはっきりしないことと、高額の請求にはならないので今回は申請しないで大丈夫となりました。

　　　

実は申請に関してはタイミングだったり申請の仕方（見せ方や被害にかんする見解など）で給付されるかされないか、給付金額にも影響します。

 

また、申請手数料のみが目的の申請サポートの業者は補修工事はしてくれません。

 

最近ではドローンによる調査も増えてきており、実際に屋根に上がって調査する業者は少なくなっているようです。

もちろん屋根業者なら屋根に上がりますが、工事専門の業者は保険申請の調査はしていないことが多いです。

 

業者選びは運・不運がつきものですが、しっかり話を聞き選定されてください。

と同時に業者からもお客さんが選ばれていることもお忘れなく。「人は鏡」

 

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ハウスメンテのホームページより火災保険(地震保険)申請サポートをお申し込みの方は、

調査手数料：33,000（税込）※福岡市内以外は別途出張費用が必要です

調査手数料は調査に伺った時にお支払い頂きます。調査の結果、保険申請対象外と判断する場合もありますが、調査手数料及び出張料は頂きます。

対象地域：福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県

にて承ります。

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