福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請の　株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

【軒トイ破損の補修】

 

軒トイの継ぎ手の部分が割れて、雨水がポタポタと落ちてくることってありませんか？？

 

そうそう滅多にあることではないかもしれませんが、継ぎ手の部分は風などでトイが左右に引っ張られる際にどうしても負荷がかかるので割れることがあるようです。

　

この部分のトイ交換となると、両サイドをカットして結局継ぎ手２つでトイを付けねばならずカッコ悪くなるので、ヒビ割れした部分の防水テープを貼り、コーキング材や防水材を塗布しました。

　

裏側のヒビ割れの部分もコーキング材を塗布しました。

ちょうどベランダの上のトイでしたので脚立で作業できましたが、2F屋根のトイで下屋根がない部分だと作業するのに仮設足場がないとできない場合もありますので、その場合は別途足場代も必要になったりする可能性があります。

 

最初にも述べましたが、そう頻繁にあることではありませんが、20〜30年経つと劣化はしますので破損しやすくなりますので、特に風当たりの強い箇所は注意ください。

 

といっても注意していたからといっても防げるものでもないですが、割れたからといってトイ全体の交換などする必要もありませんので、破損状況はチェックして補修を提案してくれる業者に頼めば費用を抑えることができます。

 

今年は台風が少ないですが、台風15号が発生したようです。福岡への影響はまだわかりませんが、ご注意ください。

 

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