福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請・リフォーム工事の　株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

今年は秋の台風シーズンがお天気続きで、夏が長く感じました。

 

お陰さまで雨漏りや屋根のトラブルの相談もほぼなく、ゆっくりと過ごさせてもらってます。

 

そんなこんなで去年行った工事を振り返ってみたりしてます。

 

アパートの雨漏り補修の案件でしたが、建物自体がまぁまぁ古く、オーナーさんも補修に費用をかけたくないってことでだましだまし部分補修をやって来られたようですが、複数の部屋から雨漏りの苦情が来たことで、ある程度大掛かりな工事を決断されまして、そのなかでも費用の一番かからない「瓦葺き戻し」の工事をしました。

　

ちなみに入居者は部屋に傘を逆さにぶら下げており、雨漏りをしのいでおられました。

「瓦葺き戻し」とは、既存の瓦を一旦取り外し、下地がいたんでいたら部分補修し、ルーフィング材（防水シート）のやりかえ（交換）、桟木の打ち替えをし、瓦をまた元に戻す、瓦が破損している場合は交換する、という作業になります。

　

瓦は破損している分だけ交換しますので瓦に葺き替えに比べて廃材もあまり出ないし、瓦を新たに買い替える必要がないので材料費がかなり抑えれます。

　

「瓦葺き戻し」が可能な屋根はいわゆる瓦葺きの屋根に限定されますが、陶器瓦、セメント瓦、和型の瓦などは、ルーフィング材（防水シート）の耐用年数に比べ瓦の方がもちますので、瓦の再利用が可能です。

 

雨漏り補修工事は業者によって提案の内容が様々だと思いますので色々な意見を聞いて判断されてください。

 

～　　　～　　　　～　　　　～　　　　～

ご感想・ご質問は私のリットリンク(↓↓のURL)からメールや公式ラインなどでどうぞ！！

また、他にもホームページの施工事例やインスタのリンク、具体的な施工事例集などの御覧頂けます。

https://lit.link/jinsukeishida

↓↓ のURL(リンクをまとめたリンク集)から『失敗しないリフォームマニュアル」

https://lit.link/jinsukeishida

①リフォーム診断簡単リスト

②リフォーム診断シート

③シニア世代　人気リフォームクイズ

④築年数別の劣化ポイント

⑤塗装工事セミナー

⑥お風呂リフォーム　危険回避

⑦段差解消リフォームの勧め

⑧これからの20年を考えるリフォーム

⑨これだけはしておきいた方が良いメンテナンス

⑩リフォームで嫌な思いをしたくないために

⑪リフォーム費用が高くなる理由(2021/10/12追加)

⑫お風呂リフォーム　３つのポイント(2023/6/7/追加）

⑬お風呂リフォーム　システムバス交換(2023/6/7/追加）

⑭お風呂リフォーム　タイミングのはかり方(2023/6/7/追加）

⑮お風呂リフォーム　ヒートショック(2023/6/7/追加）

⑯お掃除によるセルフチェック(2023/6/7/追加）

を見ることができます。私が受けたリフォーム研修の資料の一部です。

今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに！