2023/11/12
物件購入時の雨漏り調査に関して
福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請・リフォーム工事の 株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です
【投資用物件の雨漏り屋根調査】
最近、投資用に物件を購入検討されている方からのお問い合わせが増えてます。
ちょっと郊外で、築古物件で何年か空き家状態で、結構安く購入できる(利回り良し)みたいな物件(不動産のことは興味ありますが、よく知らないのでこれ以上のコメントは控えさせていただきます)
今回コラムにあげた案件もそういう物件で、平屋で3部屋ある長屋(貸家)で1部屋は住んでる方がいるが2部屋は空き家で尚且つ1部屋は雨漏り放置中。
倉庫代わりに貸すなら少々の雨漏りは後回し(入居が決まってから)でもいいかもしれないけど、住居で貸し出しするなら内装工事をしないといけないから、雨漏り直さないと内装工事できないですよね。
この手の雨漏りはほぼルーフィング材(屋根の防水シート)の劣化による穴あきが原因なので、雨漏り箇所の上あたりの瓦をめくってみると、予想通りの穴あき箇所発見でした。
ただ、ここだけのルーフィング材を交換しても効果はあまりなく、ある程度の範囲の交換作業が必要です。
なんでかというと、ここがこうなっているということは、屋根全体のルーフィング材は同様に劣化していると考えられるからです。
でも雨漏りしているのはこの箇所だけ。
理想は全体的にルーフィング材の交換(最高なのは屋根材の葺き替え)ですが、お金なるべく掛けたくないので、とりあえず今雨漏りしているところだけなんとかなればいいのであれば、この部分から屋根の棟(屋根の頂上)に向かって幅1mちょっとくらいのルーフィング材の交換をすればいいです(やり出したらキリがないので)
結局こちらの物件に関しては補修工事の依頼はなかったので、他社か自身で補修されたんだと思います。特に平屋だし、勾配も大したことないので、知識さえあればできない作業ではありません。
今後、空き家・古民家・だれも住まない実家など放っておくと劣化が進み、知らないうちに雨漏りしていて、久しぶりに空気の入れ替えに行ったら雨漏りのシミを発見!みたいなこともあるでしょうから、そんな相談も増えていくんだろうな・・・・
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⑧これからの20年を考えるリフォーム
⑨これだけはしておきいた方が良いメンテナンス
⑩リフォームで嫌な思いをしたくないために
⑪リフォーム費用が高くなる理由(2021/10/12追加)
⑫お風呂リフォーム 3つのポイント(2023/6/7/追加)
⑬お風呂リフォーム システムバス交換(2023/6/7/追加)
⑭お風呂リフォーム タイミングのはかり方(2023/6/7/追加)
⑮お風呂リフォーム ヒートショック(2023/6/7/追加)
⑯お掃除によるセルフチェック(2023/6/7/追加)
を見ることができます。私が受けたリフォーム研修の資料の一部です。
今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに!
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