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太陽光パネル設置のために構造用合板を張る(瓦葺き戻し工事)

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能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

福岡市南区の屋根屋

(屋根修理・雨漏り修理・調査・火災保険申請・

リフォーム工事の相談承ります)の 

株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です

 

特に築年数の経った家の

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

【中古住宅の屋根にソーラーパネルを設置するには?】

 

初っ端から話が逸れますが

 

お正月で実家に帰った時に

結婚したいとこが新築で注文住宅を建てる

というので(土地は購入済みのよう)

図面を見せてもらいました。

 

土地の形状などから仕方ないのでしょうが、

私見になりますけど、

最近の住宅は太陽光パネルを設置するために

南側の屋根を大きく取るための

屋根の設計となっているようで

 

若い夫婦が今後30年以上

住み続けるには勿体無いなと思いました。

 

現時点では共稼ぎで日中在宅ではないのでしょうが

今後家族が増えたり、退職して

家で過ごす時間が多くなった時に

西側に隣地、南側に駐車場・玄関

東側に庭(これだけではわからないと思いますが)

はちょっと残念な土地であり

間取り的にも残念な気がしました。

 

話がそれっちゃて済みません。

 

中古住宅にソーラーパネルを設置する場合に

いわゆる野地板がバラ板だったら

 

そのままでは設置不可です

 

構造用合板12mm厚以上という基準

があるからです。

 

スレート瓦や板金屋根の場合は

そもそも屋根下地が合板なので問題ないのですが

 

瓦の屋根の場合はバラ板だったり、12mmより薄い

ベニヤ板を使っていることが多いので

その上もしくは張り替えで合板を使用しなければいけません。

 

和瓦・セメント瓦・平板瓦など

脱着できる瓦に関しては

「瓦の葺き戻し」

(既存瓦の再利用)

ができますので、その方法で行います。

 

まずは既存瓦を外して

 

 

構造用合板を上貼りし

 

 

 

ルーフィング材を敷き

桟木を取付け

 

 

瓦を元に戻します。

こうすることで

太陽光パネル設置可の屋根になります。

 

この案件は

太陽光設置(販売)の業者さんからの依頼

でしたが、

 

こういった、瓦葺き戻しのやり方は

雨漏り修理の工事としても有効です。

 

雨漏り被害だったり、

築30年以上経っているので

屋根のやり替え(葺き替え)を

考えている・勧められた、という

場合は「葺き直し」も頭の中に

入れておいてください。

 

ただ、屋根が重いというのは

地震の時に大きく揺れる原因となりますので

屋根を軽くするというのも

選択肢にはなります。

 

コストであったり、リスクであったり

考慮すべきことはいくつもありますので

 

しっかり考え、打ち合わせし

納得した上で工事されてください。

 

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火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

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