「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

 

福岡市南区の屋根屋

（屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

　リフォーム工事の相談承ります）

 

株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

特に築年数の経った家の

（築15年以上〜築50年以上も）

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

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「雨漏りの原因あれこれ：確信犯編」

 

雨漏りの原因はあれこれ

あるんですが

いわゆる

「施工不良」

といった原因も結構

多いです。

 

家の人が自身で

やった工事の「施工不良」

であれば仕方ないですが

 

業者にお願いしてやった

工事での「施工不良」は

クレームもんです。

 

でも、工事直後または

数年は雨漏りせずに

何年も経ってから

雨漏りした場合は

「施工不良」って言えない

場合もあります。

 

「瑕疵担保責任」

って言葉がありますが、

 

新築、屋根葺き替え、

防水工事などは

施工後《10年》は

業者側が雨漏りした場合

全額修理費用の責任

を負う、つまり

工事に対して10年保証を

しなければなりませんが

（自然災害や家の人が

やった工事に対して改造や

改築などをやった場合は別）

 

10年経ってから雨漏りしても

業者側に非がなくなります。

 

悪く言えば、業者側は

10年何もなければいいわけです。

 

10年経てば、場所によっては

パッキンやコーキング材などは

劣化していくので、

そこから漏水し雨漏りに

つながる可能性は考えられます。

 

ですので、10年以上なにもなければ

「施工不良」とは言えない

とも言えます。

 

今回の板金屋根（瓦棒）

の釘に関しては若干違和感

ありますが、

（板金の面の部分に釘の脳天打ち

はしないので・・・）

 

これが原因で雨漏りしていたんだと

思います。

 

　

 

家の人は言わなかったけど

屋根のことを知らない

知り合いか家の人自身

での施工だと思います。

 

 

板金屋根の設置時には

こんなところに釘は打ちませんから・・・

 

その後、釘打ったところに

コーキングしたのが

釘打った直後に

コーキングしたのかは

わかりませんが、

 

コーキング材が劣化すれば

そこから漏水することは

十分に考えられます。

 

つまり、今後も雨漏りの

リスクと向かい合わないと

いけない屋根というわけです。

 

その他、

外壁の木縁の剥がれ

も気になります。

 

　

 

こういったところからも

漏水し、窓枠とか

天井の隅あたりから

漏水してくることはあります。

 

古い家になればなるほど

メンテナンスの周期が

長くなる傾向にありますが、

 

古い家ほど定期的なメンテナンス

が必要です。

 

「持ち家って必要なん？？」

 

最近、持ち家を売却して

賃貸マンションに引っ越しした

知り合いがいるんですが、

その人の家に対する考えと

私の考えがよく似ていて

（その人は経済的余裕が

　あるからその点は違う）

 

そのことについては

別のブログで書いていこうと

思います。

 

数々の雨漏りの調査・相談

事例を見てきた人間だからこそ

感じること、知ってしまったこと

などを今後、違った形で発信して

行きたいと思いますので

お楽しみに😄😄😄

 

ハウスメンテ　フリーダイヤル 0120-341-634

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火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

 

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