「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

 

福岡市南区の屋根屋

（屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

　リフォーム工事の相談承ります）

 

株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

特に築年数の経った家の

（築15年以上〜築50年以上も）

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

 

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【棟板金にひそむ危険】

 

スレート瓦の屋根の棟

には棟包み板金といって

板金が被さってます。

 

貫板を釘またはビスで

屋根に脳天打ちして

固定し、その貫板に

棟包み板金を被せ

横から釘留めしてます。

 

基本スクリュウ釘で

打つので

普通の釘に比べれば

抜けにくいですが

 

時間が経つと

だんだん抜けてくる

みたいですね。

 

 

木が異物を押し出そう

という力もあるのかも

しれませんんが、

 

棟って屋根のその部分の

一番高い所なんで

屋根の中でも風が

最も当たる所でも

あります。

 

 

ですので、棟板金が

強風にあおられて

徐々に釘が抜け出す

のかもしれません。

 

であるからして

屋根の調査では

 

釘が飛び出している

 

釘が抜けている

 

 

という風景を度々

見ることになります。

 

トンカチで叩いて

おけば当分は大丈夫

なんでしょうが、

 

補修工事を受けた

場合は

 

釘からビスに

打ち替えします。

 

ビスなら自然と

抜けていくリスクが

かなり軽減されます。

 

【そのまま放置すると😱】

 

釘の抜けかけを放置

していると

 

1本くらいなら

いいかもしれませんが

 

大体数本以上が

飛び出してきたり

してますんで・・

強風（台風）の時に

棟包み板金が

捲れ上がって

飛んで行ったり

庭に落ちてきたり

します。

 

そこまでいくと

貫板は完全に

朽ちています。

 

貫板ごと交換

しないといけません

 

貫板は木材ですので

雨水に濡れたりして

30年もしたら

ボロボロになっていると

思われます

（ほぼ例外なく・・・）

 

スレート瓦屋根に

お住まいの方は

注意しておいた方が

いいかと思います。

 

貫板も最近は

人工木を使います

（交換時はそうします）

 

新築時も貫板が

人工木か

普通の木か確認

しておいた方が

いいかもしれませんね

（ほぼ普通の木でしょうけど）

 

強風（台風）で棟包み板金

が捲れ上がったり

飛んで行ったり

した場合は

火災保険の申請対象

ではありますが、

 

貫板が朽ちていたり

もともと釘が抜けかけて

いた場合は

 

日頃のメンテナンス不足

という要素も十分に

考えられますね・・・

 

とはいえ、常日頃から

屋根の現状把握って

家の人本人じゃできない

けどね・・😥😥

 

ハウスメンテ　フリーダイヤル 0120-341-634

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火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

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