「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

 

福岡市南区の屋根屋

（屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

　リフォーム工事の相談承ります）

 

株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

特に築年数の経った家の

（築15年以上〜築50年以上も）

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

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【地震保険について】

 

能登半島地震の

復旧がままならない

状況ですので

 

地震保険のことに

ついて言及するのも

どうかとも思いますが

 

知らない人が多い

というより

ほぼ知らないと思うので

 

少し話したい

と思います。

 

地震保険は

火災保険の一部

（オプション）で

 

地震保険だけに

単独で加入すること

はできません。

 

なぜなら、

補償額が火災保険の

半分までとなって

いるからです。

 

仮に火災保険での

家の補償額（全焼時）

2,000万円だとしたら

 

地震保険での全損

の補償額は

1,000万円までです。

 

つまり、地震で全壊

しても保険だけで

家を建て直すことは

実質不可能です。

 

地震保険には

カラクリではないですが

補償する側の事情が

あるようで、

ここはあまり知られて

なくて

 

私自身

保険申請の仕事を

するようになって

知ったこともたくさん

あります。

 

もちろん申請方法なども・・

 

地震保険の補償の

仕方は決まっていて

 

・全壊

・半壊

・一部損壊

 

保険会社によっては

・中半壊

 

といった

全壊と半壊の間

をとったような

判定基準もあったりします。

 

今回の能登半島地震

の場合は

 

・全壊

・半壊

 

のレベルでしょうが

 

周辺地域は

・一部損壊

 

が適用されると思います。

 

私が関わった

地震保険の申請は

100%一部損壊

なんですが

 

申請方法は

企業秘密とします。

 

誰でも申請できるけど

実際に

・家にもう住めない

・しっかり修繕しないと

　いけない

 

などの被害にあわれた

方々には

復旧のための支援が

継続的に必要ですので

 

保険会社

建築に関わる人たち

 

また、この国に住む

すべての人たち

 

の協力のもと

能登半島の再建を

願うばかりです。

 

地震保険に関しては

まだ言いたいことも

たくさんあるんですが

 

またおりにふれて

投稿します。

 

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火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

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