福岡市南区の投稿する屋根屋

 (屋根調査/修理・雨漏り調査/修理）

 

株式会社ハウスメンテの

いしだじんすけ　です

 

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【増築した部屋の屋根の雨漏り→屋根葺き替え工事】

 

私の知人に不動産屋さんが居て

中古物件を購入し

リフォームして再販しています。

 

福岡市内の物件がメインなんで

主にマンションが多い印象です。

 

マンションなんで屋根に関わる

案件はほぼないのですが

 

大工工事や美装のお願いを

されることがあります。

 

大工工事は主に床関係ですね。

 

私の会社は私だけなんで

その時はインスタで知り合った

大工さんにお願いして工事しています。

 

でも時々、一軒家（戸建て）の案件もあり

その時は屋根の点検や、実際に雨漏りが

あれば補修工事を頼まれることもあります。

 

 

定かではありませんが、

中古物件とはいえ、不動産屋さんが

仲介して中古物件を販売する時は

（リフォームして再販ってことだと思うけど）

雨漏りの補償を10年しないといけないみたい？？

 

ほんとかどうかは知りませんので、

確認してみてください。

 

私のような屋根屋も葺き替えや防水工事って

確か、10年の補償をしないといけないはずです。

 

もともと雨漏りしていた家を

手をつけず右から左の売買仲介の場合や、

売りっぱなしの条件などがある場合とかは

関係ないんでしょうけど、

 

中古物件をしかもリフォームしてるから

即入居可能で購入し、すぐに雨漏りしたら

売った側に責任ありますよね・・・

 

今回の場合はリフォーム中に

内装工事してたら、雨漏りしてきて、

こりゃ雨漏りの補修工事をやらにゃいかん

ってなって私が呼ばれたわけなんですが、

 

　

 

当初は上貼り（カバー工法）で納める予定が、

下地（野地板）までいっとるわ！ってなって

葺き替え（野地板交換含む）になったってわけです。

　

 

増築した小さな屋根だったのでたいしたこと

なかったけど、

逆に葺き替えまでしたんで当分大丈夫でしょう。

 

　

 

この、中古物件を再販目的で購入した

知人の不動産屋さんは

雨漏り物件を購入したわけで

この件に関しては売った側に瑕疵（落ち度）は

ないのでしょうかね？？

 

雨漏りしてますって聞いた上で購入していたのなら

問題ないけど、それ聞いてなくて

中だけリフォームして再販後に雨漏りしたら

程度にもよるけど

もちろん内装もその部分と付帯する部分のやり直しや

家具置いた後だったり

 

そのせいで引っ越しできなかったりしたら？？？？

 

私が今後中古物件を購入するとしたら

必ず屋根と屋根裏の点検はさせてもらうけどね。

もちろんその上で雨漏りの補償もしてもらうけど・・

それが仮に個人間での売買でも。

（保証できないのなら、今後のリスク分は値切るか

　そのリスクに見合う金額でないと購入しない）

 

まぁ、私の場合は雨漏りは原価で直せるんだけどね😝

 

もし今後あなたが、中古物件を購入

（住居目的・賃貸目的どちらにせよ）

するのなら、住宅アドバイザーみたいな人に

頼んで、色々チェックしてもらった方がいいかもね。

 

最後に今回のように「葺き替え」（屋根材の交換）

をしていたらいいけど

 

「とりあえず10年雨漏りさえしなけりゃいい」

ってことで、瓦（屋根）をコーキングで

ゴリゴリ（表現がわかりにくいと思いますが）

やってる屋根を見かけることありますが

 

確実にいずれ雨漏りし

（もともと雨漏りしてたからそれやってるんだろうって

　勘づいてください）

 

その雨漏りの補修工事は我々屋根屋にとって

スッゲー面倒でやりたくない工事の部類に

入りますんでご注意ください。

 

どういうことかっていうと

工事してくれる業者が見つからない、または

工事代金が高くなるってことですわ。

 

ハウスメンテ　

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