福岡市南区の屋根工事・雨漏り修理・調査・火災保険申請・リフォーム工事の　株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

 

特に築年数の経った家のメンテナンス・調査を得意としております。

 

【駐車場の波板交換】

 

波板っていろいろ種類があって、最近ではポリカーボネート（通称ポリカ）が主流ですが、ガラス繊維メッシュ入りのエンビ製のものが以前は主流でしたね。

 

エンビ製のものは耐久性が低いのでガラス繊維のメッシュが入っていたようです。

 

以前ん、ポリカの波板に交換したら、お客さんに安い「素材のものにしやがって」と文句を言われたことありました。

ポリカの方が値段は高いし、耐久性もありますが、メッシュが入ってないので、メッシュ入りに比べて安く、質の低いものと思われたみたいです。

ちゃんと説明して納得いただきましたけど・・・・

 

今回は、元々がポリカ製の波板でしたけど、経年劣化でところどころフックも外れており、ロープを屋根に巻きつけていました。

いい加減交換時期ということでご依頼がありました。

 

8尺のポリカ18枚の交換です。

 

スムーズにいけば4時間くらいで片付けまで終わるくらいの予定で作業していたのですが、

 

まず、結構張りめぐらされたロープの撤去で時間がかかり、（約40分：要領が悪いのかな？？）

 

普通に波板撤去。やっぱり8尺（2m40cm）ものは長いですね。

　

ようやく昼から張り始め。

片方の屋根はフレームのズレもなく張り始めれたのですが、反対側の屋根がフレームが初っ端からズレていて、いきなり波板カットから始めねばならず、最後まで波板調整しながらの取付けとなり予想以上に時間かかりました。

後半の残り半分はなんとかスムーズにいったので当日中に作業は終わりましたが、波板の処分まではできませんでした（車に積みっぱなし）

 

ちなみに、弊社は基本、フックボルトを使用します。

　

プラフックという、プラスティック製のものが主流で、耐久性も特に問題ないのですが（プラフックがダメになった時は波板も劣化していますんで）、足の長さが19mmや21mmなど数種類あり、前もってチェックしないといけないし、色も白・茶など波板の色に合わせると面倒だったり、

 

以前、波板取付けして1年か2年後に、強風でプラフックが３〜４個外れているから付け直せって言われ、２階のベランダに上がって作業した経験があり、お客さんには「1年以上経って強風で外れたプラフックは弊社のせいでしょうか？」って言ってしまったけど、そんなこともあったので、それ以来締め付け具合を調整できるフックボルトを使用するようにしました。色や足の長さを数種類在庫しなくていいのでかえっていいです。

 

次は、続編「波板交換時に気にしていること」をお楽しみに・・・

 

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⑫お風呂リフォーム　３つのポイント(2023/6/7/追加）

⑬お風呂リフォーム　システムバス交換(2023/6/7/追加）

⑭お風呂リフォーム　タイミングのはかり方(2023/6/7/追加）

⑮お風呂リフォーム　ヒートショック(2023/6/7/追加）

⑯お掃除によるセルフチェック(2023/6/7/追加）

を見ることができます。私が受けたリフォーム研修の資料の一部です。

今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに！