2024/01/29
洋瓦屋根の調査結果
「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」
福岡市南区の屋根屋
(屋根修理・雨漏り修理・調査・火災保険申請・
リフォーム工事の相談承ります)の
株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です
特に築年数
の経った家の
メンテナンス・調査・修理を
得意としております。
※倫理法人会の富士高原研修所での
2泊3日の研修に参加していたため
投稿が3日ほど止まってました。
ご心配おかけしました(心配してねーし)
研修の感想などはアメブロに書いてみようかな?と思います
【洋瓦屋根の調査】
最近は洋風の家も多く
屋根材も洋瓦を使っている家を見かけます。
以下引用になりますが、
洋瓦は、カラーバリエーションが豊富で明るい色も多く、個性的な印象になります。
粘土瓦はより耐久性が高く、寿命は50年程度と言われています。水や熱、防音性、通気性などに優れた、丈夫な屋根材です。
とあります。
見かけは確かに明るい基調のものもありますので、
南国チックな雰囲気の屋根になります。
ただ、粘土瓦の耐久性に関しては、
肌感覚では若干疑問です。
実際に調査して見ると
割れていたり、欠けていたりしています。
ただし、よくよく考えると、
和瓦の陶器瓦のように
経年による瓦の溶け(粉状になる)
はまだみたことがありません。
しかしながら、洋瓦で築30年以上経った状態
を見たことないからなんとも言えません。
粘土瓦は色落ちによる塗装が不要であることは
メリットの一つです。
さて、どんなに丈夫で長持ちするからといって
絶対割れないわけでも、ズレたりしないわけでも
ありません。
屋根って何かが飛んできて当たったり
カラスが石を咥えてきて落としたりするかもしれません。
また、瓦が大丈夫でも、
雨トイに泥が溜まって
集水器が詰まってしまい
雨水がちゃんと排水されてないこともあります。
下から見て、トイから草が見えたらアウトですね。
【火災保険申請時に見るところ:屋根以外】
水切り板金や外壁もチェックします。
水切り板金の凹みは飛来物の衝突が原因
と考えられるからです。
その他壁周りや玄関ポーチの衝突痕
なども気になればチェックします。
角の敷地の家、高台の家、風が吹き抜ける土地
などは、隣の家がなんともなくても自分の家だけ
被害を受けているなんてザラです。
屋根の上に上がればわかりますが、
下では全く感じられない風が屋根の上では吹いてます。
築年数が経ってないから
丈夫な瓦(屋根材)だから
というのは安心材料ではありますが
何も起こってないという保証にはなりません。
いろんなタイプの屋根を見てきた人間だから言えること、、
これからも発信していきます。
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