福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請の　ハウスメンテ　いしだじんすけ　です。

 

【火災保険申請したけど不承認だった案件】

 

過去の案件を振り返るシリーズではありますが、

 

これは確か福岡県古賀市の案件だったたと思います。

保険会社はJA共済だったかな。

 

調査して申請は厳しいかと思われる案件ではありましたね。

主に漆喰の破損や壁のタイルのズレや基礎のクラックを地震保険の申請で出しました。

　

流石に熊本地震から7年くらい経ってるんでもう出してはくれないですね。

去年くらいまではギリ出てたんですけどね、、、、、、

 

漆喰の破損も風災というよりは劣化もしくは地震の影響って判断されることが多いので火災保険の対象と見てくれないことが多いですね。

　

よく、ネットの広告で、火災保険の申請で100万円！みたいな文言がありますが、正常に考えてありえないと思います。

100万円の補修工事が必要なほどの被害って足場を家のぐるりに組んでも25~30万で残り70万の工事って結構大規模というか項目の多い工事になろうかと思います。

 

瓦が割れて雨漏りして天井・床まで被害が及んで・・って場合でもそこまで請求できるかどうか？？

 

私が申請に関わった案件で、一般の住宅で100万オーバーの給付がないわけではありませんが、数える程度です。（今まで何百件の申請をしたのかわかりませんが、、、）

 

私が活動する福岡県が台風などの被害が比較的少ないエリアってこともありますけど。

 

60~70万円とか100万に近い給付ってのは時々ありますが、100万オーバーは少ないかな？

 

よく、火災保険申請の相談でいくらくらい降りますかね？って聞かれて、30万くらいですかね？っていうと、結構残念そうな顔される方がいますが、そんだけ被害がないってことで逆に安心して欲しいんですけどね。

 

「私は命懸けで屋根に上がって点検したんですけど！」って思います。

火災保険は保険ですので、ほんとに災害を受けた時はしっかり補償してもらいたいですが、そうでない時に申請するもんじゃない。思います。

 

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