福岡市南区の屋根屋

（屋根修理・雨漏り修理・調査・火災保険申請・

リフォーム工事の相談承ります）の　

株式会社ハウスメンテ　

いしだじんすけ　です

 

特に築年数の経った家の

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

【火災保険申請事例（過去）】

 

火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

2023年秋

 

私が活動している福岡県において

台風による被害は皆無に近かったです。

 

ちなみに2023年9月〜12月において

福岡地方での最大瞬間風速の最大は

11月18日　19.4m/s　北西の風でした。

 

これでも強風ではありますが

台風ともなれば

25m/s以上の風が吹きますので

 

今年は強風被害に関しては

恵まれた秋だったと言えます。

 

ですので今秋は台風被害としての

火災保険申請は０件でした。

 

昨今の保険不正請求の問題もあり

損害保険会社の対応も厳しくなっていることから、

 

いつでも請求すれば保険金が支払われる

ことはありえなくなっていると思います。

 

【何の影響か定かではないが、屋根ではいろんなことが起きている】

 

私が屋根に上がって思うことは

 

家主さんが気づいてないだけで

 

「屋根では色々なことが起きている」

 

のです。

 

雨漏りとか、アンテナが倒れている、

など見てわかることや実際の被害

を経験すれば自覚するのですが

 

そうでもない限り気にもなってないと思います。

 

ですので、屋根に上がって被害を見つけたとしても

いつの被害かなんてだれにもわかりません。

 

ですので、直近の台風の被害ということで

申請する以外にないのですが、

 

あとは、それを認定するかどうかは

損害保険会社次第です。

 

私ができることは、

風による被害（風災）であろうと思われる

箇所を探し、申請項目に入れるだけです。

 

運良く、申請が認められれば修理をすること

も可能となります。

 

【こちらの家で見つけた申請箇所（一部）】

 

いわゆる入母屋屋根と言われる

少し都心から離れた、敷地の広いところに

建ってる大きめの住宅です（ぼかしてます）

・漆喰の割れ（破損）

これは風災認定される可能性は低いです。

地震被害・劣化と言われることが多いですね。

・瓦のズレ

私は風災で申請してます。

時々もろに浮き上がってズレている

瓦の写真を見ますが、大袈裟なのはあまり見かけません

（でもたまにそういう時もあります）

・壁のし瓦のズレ

これもよく見かけます。理由はよくわかりません。

ただ、こちらの家は、

この辺りの下の部屋が雨漏り

してたと記憶してます。

最後は

 

・トイの破損です。

タテトイが外れ落ちてしまっている場合や

割れている場合もあります。

　

自然に外れたり、割れたりはしないでしょうから

なんらか自然災害の影響と考えられます。

 

トイの割れ程度ならたいして問題ないですが、

外れていたりすると

本来なら流れない量の雨水が

大量に流れることで漏水のリスクが高まります。

 

【定期的な点検と修理費用に関して】

 

信頼できる屋根業者にお願いして

時々でいいので点検してもらってください。

 

風災・雪による被害・雹による被害など

天災と思われる被害に関しては

「火災保険」の申請が可能です。

 

業者によっては「火災保険」の申請が苦手

な場合もありますので、その点も要確認です。

 

火災保険の認定が出れば

修理費用の自己負担が少なくて済みます。

 

なんでもかんでも火災保険とはなりませんんが、

適正に利用することは正当なことです。

 

正しく・賢く利用しましょう。

 

ハウスメンテ　フリーダイヤル 0120-341-634

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