2021/09/11
被保険屋は常に被害者なのか? インスタグラムの投稿の続編
インスタhttps://www.instagram.com/jinsuke_ishida/?hl=jaに投稿した内容の続編をコラムで書きたいと思います。
インスタであなり長く書いても読んでもらえないことと、インスタとホームページでは見てくれる方が異なることがその理由です(一応)
では、
インスタを投稿しながら、過去にあったお問い合わせのことを思い出しました。
登録しているお客様紹介サイトから、台風で自宅コロニヤル屋根が破損し、他社見積もり80万、
この時点での相見積もりならよしある話し。
火災保険申請できますよね?と聞くと、すでに申請済み。
保険会社は県民共済。80万で申請しても40万までしか給付されません(県民共済は掛け金が少なくてよい反面、給付の時はお見舞金として工事金額の一部を支払うという仕組みみたいです)が、そのこともご存知で、同じ業者に頼んで、100万以上の見積もりを作ってもらい、60万のお見舞金を受け取っていました。
この時点で40万の手出しが20万で済むのでよかったですね、という話なんですが、その方は60万で工事してくれる業者を探していたのです。
ちなみに今回のケースで、仮に私がこの仕事を受けるとしたら、紹介サイトへの紹介料が20%発生しますので、100万円の請求になります(そもそも80万の工事になるかは実際を見てないのでわかりませんが・・・)
そこで、私が思う、この方の間違いをあくまで私見で書かせてもらいます。
①そもそもお願いして業者さんに火災保険の申請金額の上乗せをしてもらっているし、結果20万多くお見舞金を受け取っているのに、その後安く工事できる業者を探している点
②他の業者をさがすにあたって、紹介料が上乗せされる紹介サイトを利用している点
③実際に被害を受けた場合、全額(補修工事としての給付金)補償されない保険料の安い共済保険に加入している点
(住宅ローンが終わっていて資産価値が低くなった、もしくは最悪手出し覚悟でも使うかどうかわからない保険料を払うのはもったいないとか、被害を受けにくい住宅だったり立地的に今まで被害が全くなかったなどの場合は共済保険でもいいと思います)
結果、私はもともとの業者さんに依頼することをオススメして電話を切りました。
最後に言いたいことは、何かあったら頼める信頼できる業者や保険の代理店との付き合いをしておくことです。
家を建てれば30年~50年、それ以上暮らせば、周りの状況も変化し、リフォームだっだり、自然災害だったり、老朽化だったりあるわけです。
ご自身の財産ですのでご自身で守ってください。
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インスタグラムでは今度主に火災保険申請に関する情報を投稿していきます。
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