福岡市南区の屋根工事・雨漏り補修・火災保険申請サポートのハウスメンテです。

 

知り合いから7月12日に瓦の交換見積もり（予備瓦ありとの前提で）の連絡があり、写真みた感じ、軒先の瓦だったので、「多分予備瓦が必要枚数ないと思うけど」と返答していました。

 

その後、同日に「ご自身でやったみたいです」と連絡あったので確かに軒先瓦とはいえ、１Fの屋根なんで特別瓦の知識がなくても差し替えることは可能です。

 

7月18日に依頼主から予備瓦があるかどうか見てきます、と連絡があり、もう自身でやったんじゃなかったっけ？？って思いましたが、予備瓦の写真をみた感じでは、軒先の瓦があっても１枚しか見当たらなかったので、どのみち購入しないといけないし、購入するにあたって、サンプル瓦があったほうがいいので、7/23に現調も含めて現地に行くことにしました。

 

最初の連絡から10日以上経ってしまっているわけですが、

 

お客さんに挨拶したところ「ようやく来たね」って言われました。

 

なぜ瓦が割れたのか？お聞きしたところ、

　

隣地で解体工事中に解体業者が重機で掴みあげたものを屋根に落としたようです。

 

　　

軒先と解体現場の隣地の境界が結構ギリギリだったのであり得る話です。

 

今回は

 

瓦を割ってしまった解体業者→解体工事発注業者→私の知り合いのリフォーム業者→私（屋根屋）へ間には入っている業者が数社あるので連絡のズレや遅れがあったんでしょうね。

 

ただ、瓦が割れたのが仮に7月12日だったとすれば、被害を受けた方から言えば結構待たされているわけなんで、冒頭の「ようやく来たね」ってことになるんでしょうね。

 

今年の長雨の影響で屋根屋さんも多忙みたいで、なお瓦１〜２枚交換するだけのような仕事ですぐに動ける業者はいないわけではないけど、探すのは大変でしょうね。

 

今日、サンプルで瓦をお預かりしましたが、すぐに瓦を購入に行くことができないので、瓦の差し替えももう少し先になってしましそうです。

 

とは言え「自身でやったみたいです」ってなんだったんだろう？？

 

 

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