2023/11/14
谷板金の穴あきに関して
福岡市南区の屋根工事・雨漏り調査・補修・火災保険申請・リフォーム工事の 株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です
【谷板金の穴あきに関して】
特に和瓦の屋根で寄棟の屋根で尚且つL時の屋根だったり、1階の屋根の部分に短いのがあったりする谷板金。
雨水がここに集まり流れ落ちていく部分で、雨が強く降るとまぁまぁの雨水が流れています。
もちろんその計算はある程度はしているので、広めの板金(瓦で隠れている部分まで)で両サイドは返しがついており、オーバーフローしないように工夫もされてるし、仮にオーバーフローしても板金の下にはルーフィング材(防水シート)が敷かれているので雨漏りすることはないようになってますが、それは新しい家の場合であって、築年数が経って来るとそういうわけにもいかなくなります。
まずは、谷板金ですが、築30年くらいの家なら、谷板金の素材は銅が多いです。
今は、ステンレスやガルバリウム鋼板がほとんどで銅の谷板金を購入しようと思ったら特注になるか探さないといけないかな??購入したことないからわからないけど・・・・
その銅製の板金ですが、酸性雨に弱いみたいで、雨上がりの時の雨の雫が原因で部分的に穴が開いてしまうことがあります。
突発的に開くことはないのですが、だんだん開いていく穴から雨水が侵入し、だんだん劣化して破けたルーフィング材を通過して屋根裏の谷木に漏水し、天井や室内に漏水する事態と発展します。
ここで問題なのは、仮に板金に穴が開いても下のルーフィング材が破れたり劣化していなければ漏水することはないのですが、雨漏りするってことは、ルーフィング材が効いてないってことです。
つまり予算の関係で簡易的に板金に穴が開いている部分を防水テープやコーキング材で塞ぐことによって一時的に漏水を止めることは可能ですが、それはあくまでも一時的な処置であり、別の要素、つまり大雨などの時に谷板金からオーバーフローした雨水や谷付近の瓦の隙間から侵入した雨水が谷板金の下を流れる場合に雨漏りを防ぐことにはならないってことです。
【結論】
雨漏りの補修にはルーフィング材(防水シート)の補修(交換)が必要不可欠です
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⑮お風呂リフォーム ヒートショック(2023/6/7/追加)
⑯お掃除によるセルフチェック(2023/6/7/追加)
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今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに!
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