2023/12/20
熊本市での古民家 土壁の補修工事を終えて
福岡市南区の屋根屋
(屋根修理・雨漏り修理・調査・
火災保険申請・リフォーム工事の相談承ります)の
株式会社ハウスメンテ
いしだじんすけ です
特に築年数の経った家の
メンテナンス・調査・修理を
得意としております。
【熊本古民家の作業を終えて】
2022年4月3日初めて熊本市のお宅に伺いました。
2016年の熊本地震で被害を受け、
屋根瓦が落ち、雨漏りしていたそうで、
屋根は綺麗に葺き替えされてました。
室内は2階の居間(客間)の土壁がかなり
ヒビ割れしていて、ひどい状態でした。
畳は撤去されており、床材の上に
合板が張られてました。
【私が工事を受けた理由】
築年数もかなり経っていて、実家(生家)
とはいえ、誰も住んでおらず、
月命日に帰るだけの家。
屋根の葺き替えは済んでいるので
雨漏りなどの心配はないが、
これから内装工事
となると、どこから手を付けていいやら。
どこの業者に頼んでも
「家自体を解体して立て直した方が良い」
「うちでは対応できない」
といわれるばかりだったそうです。
家主の方とはたまたま知り合いで、
名刺交換をした時に、
熊本の家の話を聞かされ、
私も内装業者ではないので
できないと思いつつ、
見るだけのつもりで熊本に行きました。
他の業者同様、建て替える方が早い
と思いました。
同じ熊本県の人吉市の水害の時に
土壁を全て落として、
リフォームをした経験があり、
土壁の撤去がどれほど大変か
わかっていたので、
「これは無理」って思いました。
でも、屋根を直してしまったこと、
数年先に何回忌か知りませんが
親戚を集めて法事をしたい事、
ぼちぼちの作業で良い事
できる範囲での作業で良い事
という条件でやってみることにしました。
【作業開始】
土壁についていろいろ調べ、材料を調達し、
できる範囲でできる時にやる。
月1回はなるべく行くようにしました。
福岡〜熊本、片道1時間半(往復3時間)
毎回、工具・材料の搬入・準備・片付け
を一人で、しかも2階なんでさらに大変。
2階の居間の壁は全て漆喰塗りにしました。
土壁の破損のひどいところは漆喰でないと
無理と思ったし、そもそも
漆喰壁自体経験ないのですが、
棟の漆喰なら塗ったことあるので
その延長のつもりでした。
なので仕上がりがどうか?
は勘弁してもらいました。
2階の居間の作業は
2022年6月21日〜2023年4月2日、
計11回行きました。
今振り返ると、11回でできた事
が長かったのか早かったのかは
判断できませんが、
なんとかできてよかったと思います。
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②リフォーム診断シート
③シニア世代 人気リフォームクイズ
④築年数別の劣化ポイント
⑤塗装工事セミナー
⑥お風呂リフォーム 危険回避
⑦段差解消リフォームの勧め
⑧これからの20年を考えるリフォーム
⑨これだけはしておきいた方が良いメンテナンス
⑩リフォームで嫌な思いをしたくないために
⑪リフォーム費用が高くなる理由(2021/10/12追加)
⑫お風呂リフォーム 3つのポイント(2023/6/7/追加)
⑬お風呂リフォーム システムバス交換(2023/6/7/追加)
⑭お風呂リフォーム タイミングのはかり方(2023/6/7/追加)
⑮お風呂リフォーム ヒートショック(2023/6/7/追加)
⑯お掃除によるセルフチェック(2023/6/7/追加)
を見ることができます。私が受けたリフォーム研修の資料の一部です。
今後ちょっとずつ増やしていきますのでお楽しみに!
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