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永久保存版 第2弾!これからの季節〜火災保険について

福岡市南区の屋根屋

(屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

 リフォーム工事の相談承ります)

 

株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です

 

特に築年数の経った家の

(築20-年以上〜築50年以上も)

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

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『永久保存版』!!第2弾

 

【これからの季節:火災保険について考える

 

前回は屋根の構造から

雨漏りのメカニズムについて

書かせていただきました。

 

屋根材の違いはあれ

木造住宅に屋根の

一般的な構造を知ることで

雨漏りのメカニズムがわかれば

おのずと、雨漏りした時の

対処方法というか

対応方法を知ることができます。

 

さて今日は、これから

問い合わせが増える案件

「雨漏りと火災保険」について

書きたいと思います。

 

持ち家にすまれてる方は

ほとんどが火災保険に加入されて

いると思います。

 

ちなみに住宅ローンを組まれている方は

加入した記憶がなくても加入してます

のでご安心ください。

 

うーん・・

雨漏りと火災保険の話をする前に

火災保険について少し説明しときましょう

 

【火災保険について・・屋根に関係するとこだけ】

まず、大前提として

火災保険と家財保険ってありますが

全然別物なんで、間違わないでください。

 

今回説明するのは「火災保険」です。

 

その名の通り「火事」で家が

全焼・半焼溶とかしたら

出る保険で

 

勘違いしてはいけないことが

「加入している建物にしかでない」

ってことです。

 

火元が隣の家で、燃え移った場合

こちらに落ち度はなくとも

自分の保険で直さないといけません。

 

隣の家の保険会社に請求しても

保険金はもらえません。

 

逆も然りです。

 

火災保険はそもそも火事だけに

対応する保険だったのかもしれませんが

 

最近では「住宅総合保険」の要素が

高くなっており

 

契約によって補償内容は様々ですが

 

自然災害に対応している火災保険が

ほとんどとなってます。

「風災」「落雷」「雹」「雪災」「水災」

などです。火災保険に「地震保険」を追加

することもできますが、地震保険だけ

単独加入することはできません。

 

  

 

また、複数の火災保険に加入することも

できません。できないわけではなく

1事故に対して被害額を複数社で割って

支払われるので、いくら何口も加入していても

被害額以上に保険金をもらえるわけではないので

住宅の価値以上に保険に加入していても

保険料の無駄になります。

 

現在加入している保険が補償しない

被害項目や補償されている金額が

低く、それをカバーする形で複数加入は

ありえますが、そうでない場合は無駄です。

 

たまに、すでに火災保険に加入しているのに

被った補償内容で契約させられるケース

を聞きますが、保険会社のコンプライアンス上

問題ありとなります。

 

生命保険みたいにたくさん加入していれば

怪我した時に得するってことは

火災保険にはありませんのでご注意ください。

 

さて、よく勘違いされるんですが

「水災」は床上浸水のことで

「雨漏り」とは関係ありません。

 

雨漏りしている家の方が

「水災」の補償があるからって

言われる時がありますが

違います!!

 

大雨や河川の氾濫などで

家の中が水浸しになることが

「水災」です。しかも

「床上」でなければ補償外です。

 

では「雨漏り」は火災保険の補償範囲

ではないのか?となりますが

結論から言えば

「雨漏り」自体は火災保険の対象外です

前回話したように

屋根の構造物であるルーフィング材の

劣化(破れ)が原因で雨漏りしている場合

は「老朽化」による雨漏りですので

火災保険は補償しません。

 

ですので、築年数の古い家が雨漏り

した場合に、火災保険で修理する

というのは「風災」事故として

証明し保険会社に認めてもらわないと

いけないので、それなりの調査と

資料の作成が必要となります。

※風災として認定されないことがあります

 

また、瓦が割れた、瓦がズレたことが原因と

思われる雨漏りでも

 

それが強風によるもの

であると認定されなければならず

 

このような理由から

雨漏り=火災保険で直す

というわけにはいかないのです。

 

最後に付け加えになりますが、

 

瓦が割れたりズレたりしていて

「風災」で申請することはありますが、

 

保険の性格上、「いつそうなったか」

というのが大事で、

仮に⚫️年⚫️月⚫️日の台風⚫️号で

って申請した場合、

 

Googleマップでその日より前の

写真で申請した部分の被害がすでに

あったとされた場合は

保険不承認をなりますので

覚えておいてください。

 

【まとめ】

 

雨漏したからといって

火災保険で補償できるわけ

ではありません

雨漏りの原因である事象が

風災のせいでそうなった結果

雨漏りしたという紐付けを

保険会社が認定しなければならず

事故日も重要な要素になります。

 

また、雨漏りは「水災」ではありません。

 

特に補償内容を気にせず、

詳しく説明も聞かず

保険金額だけで火災保険に

加入されている方も多いと

思います。

 

火災保険申請は事故扱いですから

「ビフォー・アフター」

で証明することが有効です。

 

私が呼ばれて伺う時は「アフター」

がほとんどです。

 

あなたが、または身内が住んでおられる

家の屋根が今どうなっているのか

くらいは定期的に点検・調査されて

みてはいかがでしょうか??

 

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