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火災保険申請のポイントをこっそり教えます!

福岡市南区の屋根屋

(屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

 リフォーム工事の相談承ります)

 

株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です

 

特に築年数の経った家の

(築20-年以上〜築50年以上も)

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。

 

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【火災保険申請のポイントをこっそり教えます】

 

私が活動している福岡では

火災保険の申請といえば

「風災」つまり強風による被害

だいたいが台風での被害

がほとんどで、

 

昨年のように台風の被害が

ほぼなければ調査依頼もなく

穏やかは日々が続きます。

 

同じ福岡県でも

梅雨時で土地が低いエリアは

「水災」つまり床上浸水の

被害を受けることがあります。

 

私が扱う申請のほとんどは

「風災」です

 

台風後に、瓦が落ちていたとか

ベランダの波板が外れてしまった

雨トイが外れたなど

 

被害を受けて

保険会社に電話したら

 

「いつの被害か?」

「写真はあるか?」

「被害場所がわかるイラストはあるか?」

「修理の見積書はとっているか?」

など質問され、

業者を探して、必要な書類を

作成して送ってくれって言われます。

 

下から見える部分は写真を

スマホで撮ることはあなたでも

できますが、2階の屋根の上の

被害だったり

 

イラスト(略図)や見積書は

業者、しかも火災保険申請に

精通した業者でなければ

用意できません。

 

そもそも、職人不足と言われて

久しい昨今、台風が来なくても

先々まで予定が入っている業者が

 

保険が出るかも出ないかもわからない、

しかも出るにしても1ヶ月以上先で

 

屋根に上がって写真撮ったり

イラスト(略図)書いたり

 

もし保険が出なければ

タダ働きになるかもしれない

いわゆる雑用に時間使ってくれる

こころ優しい暇な人が

どれだけいるでしょうか??

 

しかも、保険申請の写真には

コツがあって、

(普段からやってる私にとっては

 当たり前の話なんですが)

ポイントをついてないと

保険金が支払われない可能性

もあります。

 

今回は、写真撮影のポイントを

教えますんで

あなたが申請できるわけでは

ありませんが、

 

今後、保険会社や見積を頼む

業者へ被害の状況を説明する

時に役立つ「被害写真の撮り方」

をレクチャーしますね。

 

【引きと寄りで撮る】

 

最近ではグーグルマップの

ストリートビューで

道路側の家の外観を

確認できますが、

 

道路側ではない向きや

ストリートビューでは

見ることのできないところも

ありますんで

 

まずは、家の全体写真

複数の角度から数枚撮影してください。

 

そして、あなたが撮ることができる

被害箇所の写真を

遠目(引き)と拡大(寄り)で

撮りましょう。

写真を送って!って頼むと

ほとんどの方が、「寄り」の写真しか

送ってくれず、被害のイメージが

できないことがあります。

 

被害箇所を主張したくて

そこのアップだけを

たくさん送られても

「どこの何がどうなったのか?」

結局わからない

電話で聞いてもちゃんと

説明できない

 

 

 

結局行ってみた方が早い

ってことになるわけですが、

 

保険申請の場合、

そんな意味不明な写真では

保険会社(鑑定会社)は

気を遣って多く支払うことは

皆無で、判断不可で0円査定

にされてしまいます。

 

【まとめ】

 

何が言いたいかというと

あなたが業者に被害状況を

伝えたくて送る写真も

 

業者が保険会社に申請書類に

添付して送る写真も

 

見る側が欲しい情報が写真で

わかるようにしないといけない

ってことです。

 

それと、被害状況の説明など。

 

これらのことを踏まえて

書類作成ができる業者を選びましょう。

 

そうでなければ、あなた自身が

申請するのと結果は同じです。

 

保険会社に保険金を

 

「出さざるを得ない」

 

と判断してもらはないといけないのです。

 

ご健闘をお祈り致します。

 

【追伸】

 

私の場合は(他社は知りません)

 

例えば台風で波板が破損して

あなたがそれを火災保険で直そう

と考えた場合、

波板の交換費用の見積だけなら

「見積無料」の範囲かもしれませんが、

 

火災保険申請用の写真や資料の添付が

必要な場合は別途手数料がかかります。

(火災保険が出ようが出まいが)

 

火災保険を使うか使わないかは

あなたの判断であり

 

保険金が出るか出ないかは

保険会社の判断です。

 

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